ファムトリップ
静岡県主催の菊川~掛川~袋井の地域・施設を見て回るツアーに参加させて頂きました。
以前は、どうしても海外・国内でも静岡県以外の場所に目を向けがちだったのですが、
子供のツアーなど近場の旅行の需要もあり、袋井の「三日坊さんの旅」などに参加をしたり
しながら、地元の良さを見直しています。
菊川の「千框棚田」(せんがまち)が一番最初の訪問先です。
棚田は知っていましたが、静岡県で何箇所も復元が行われている事は知りませんでした。
農業に興味のある人は多く、オーナーになって、田植え、収穫をしたり、大学が研究、保全
活動を行ったり、ボランティアが中心となって活動されているようです。
美しい農村の景観を取り戻そうという事もありますが、水路も整備され、棚田の保存
維持によって、アオガエルなどの生き物がにぎわう場所にもなっています。
ホタルの餌になる「カワニナ」の生育場所にもなり、ホタルを呼び戻す場所にも!
ホームページには毎日沢山のアクセスがあるそうですので、興味のある方が大勢いるのだ
と実感しました。
列車から見える「茶」文字の里 掛川の東山・・こちらでも茶畑が育む「生物多様性」の
お話がありました。農業をやる事で環境にも生物にもやさしく、農業のあるべき姿を
再認識しました。自然に生えた山草を刈り取って肥料とし、お茶畑に敷き詰める・・
世界からも高い評価を受けているという事で、東山では当たり前だった事が見直されてます。
昼食は、地元の食材を使った袋井市の「どんどこあさば」のバイキング。
「豆腐のプリン」「豆腐のケーキ」が特に美味しく、又是非行きたいです。
午後は、「とうもんの里」
田園空間の中にあり、正直「何もないところだな」と最初 思ってしまってごめんなさい、
と思うほど、力強いお話を聞かせて頂きました。
大豆を石臼で挽き、きなこにして、御餅で美味しく頂きましたが、びっくりしたのは
理事長の名倉さんのお話。以前、中学生の塾旅行で行った沖縄の「ひめゆり」の方のお話
に共通したものを感じました。「伝えたい」「これからはこうあって欲しい」という強い思いが
感じられ、基本は人間なんだなと改めて思いました。
以上 回った先は、静岡県が推進している「ふじのくに 美しく品格のある邑づくり」の
35市町村、45のむら「邑」に登録されています。
最後にキウイフルーツ・カントリーへ。
昨年、卒業旅行ツアーで行こうかと思ったのですが、キウイアレルギーの子がいて
断念したので、今回が初めての訪問でした。
こちらのご夫婦も目指す農業というものが明確にあり、お話を聞いていて嬉しくなりました。
80種類ものキウイの品種が研究され、さらに誕生させようとしているから驚きです。
6種類ほど試食させて頂きましたが、「美味しい!」実は私、毎朝のようにヨーグルトに
キウイを一緒に食べているのですが味が違う・・。
・・以上が回った箇所です。
どちらの方も皆さん 素敵な方ばかりでやはり「人」が核となるのだなと改めて思いました。
ただ、「観光」というものに今すぐ 結びつくかというと中々難しい面もあると思いますが、
大勢の方の熱意によって、農業・自然・人は守られていくのですね。
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